NW500

撮れる、無散瞳眼底カメラ

NW500では、50°の撮影画角(眼内角換算:約74. 9°)¹で、従来機より広いエリアを撮影できます。撮影可能な最小瞳孔径が2.0mmのため²、暗室はもちろん、明室でもシャープで自然な色味の眼底画像を提供します。³スタンドアローン構成・PC構成・ネットワーク構成と多様な運用形態でご使用いただけます。

NW500

主な特徴

  • 最小瞳孔径 φ2.0mm1
  • 2MPの高画質眼底画像
  • ワンタッチ操作でフルオート撮影
  • 撮影ポジション自由自在
  • コンパクト、省スペース
  • 多彩な運用形態
スリットスキャン撮影
スリット照明とローリングシャッター機構により、フレアや影を少なくし、高画質のカラー眼底画像を取得することが可能です。低画質の要因の一つである小瞳孔において、スリットスキャン機構は撮り直しが少なく、コントラストの高い画像を撮影することができます。この技術は、従来の眼底カメラとは異なり、瞳孔縮小や照明条件に関係なく、シャープで高画質な眼底画像の撮影に貢献します。
かんたん操作
NW500はワンタッチで自動的に右眼と左眼のアライメント、フォーカス、撮影、撮影眼移動ができるため、操作がかんたんです。小さな瞳孔の眼を撮影する場合でも、撮影の成功率が上がり、診療ワークフローの効率化に貢献します。
スリットスキャン撮影
タッチパネルモニターは、360度回転できるため、オペレーターはどの位置からでも眼底写真を撮影することができます。コンパクトでどこにでも設置することができ、検査室を効率的に利用することができます。

1 Xincheng Yao, Devrim Toslak, Taeyoon Son, Jiechao Ma. Understanding the relationship between visual-angle and eye-angle for reliable determination of the field-of-view in ultra-wide field fundus photography. Biomedical Optics Express, 2021 Sep 30;12(10):6651-6659.
2 模型眼による
3 照度623lux以下の明るさの部屋
4 当社従来機比
5 撮影画像の有効画素数は7.1MP

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